沙崙 ビーチ

   営業時間:24時間
   ベストタイム:土日の昼間
   所在地:台北近郊、沙崙
   客層:幅広い、20代〜30代
   交通:電車+バス、台北駅からバス(指南客運/沙崙ゆき/45分)
       電車+バス(淡水線紅樹林站下車、紅26号路線バス)
      電車+バス(淡水線淡水站下車、紅26号路線バス)
       バス(指南客運/北門→淡海ゆき)塔城街、南京西路圓環経由
       バス(新店客運/新店→淡海ゆき)公保大楼、中山北路経由


 普通の海水浴場ですが、フェンスの向こう側に一歩足を踏み入れると、知る人ぞ知るハッテンの別世界が広がります(東京の新木場とちょっと似ている)。

台北駅から「指南客運」という沙崙ゆき路線バスに45分くらい揺られて、沙崙海水浴場でで降りる。日本のバスと違って車内アナウンスがないので、乗り越さないように注意。またはMRT捷運系統電車淡水線に乗って淡水駅で降り、淡海ゆきのバスに乗り換えて終点までいってもいい。

海水浴場入り口に入ってすぐのところは一般の海水浴場で、左手の穴だらけのフェンスをくぐり抜けると、左側にこんもりとした林があります。

時間帯さえ合ってれば、その中には人がいっぱいウロチョロしているはず。平日だとやっぱり人出はいまいち。土日の昼間がベストでしょう。森の茂みに石のブロックでできた通路があり、そこから枝別れしたところに何か所かハッテン・ポイントがあります。


ハッテン目的とはいえ、日本と違って台湾のゲイ達にはアオカンの習慣がありません。皆は日焼けするため、またはナンパ目的に来ているのです。そこで知り合って、他の場所に移って二人きりの「二次会」に発展するのが普通です。

ちなみに、日本で一部流行っているボクサーショーツ系の水着、台湾の男(特にゲイ)にはまだ人気は浸透していないので、茂みの中はほとんどみなビギニまたは素裸。
持参するなら、SPEEDかARENAあたりがやっぱり注目を浴びそう!

競泳水着一丁で南国の森でウロチョロ、まさにハッテン天国でございます。
目の保養にもなるので、百見の価値ありよ!
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