名流三温暖(ミンルゥ)@金門島

   営業時間:平日/8:00〜17:00、日曜祭日/8:00〜20:00
   住所:金門県金湖鎮新市里中正路3号
   電話:082-333-904
   携帯:0936047673(英語少し可)
   料金:350元、軍人200元

   客層:20代・30代前半の軍人がほとんど
   交通:台北市内の国内線専用、松山空港より50分。
   現在、遠東、復興、立栄の3社が運行してます。
   料金は、往復で4000元(約12000円)。3社とも、あまり差はないです。
   空港近くの旅行会社で買うと、少しお得です。


▼ まずは金門島の説明。
金門島とは、中国大陸ギリギリの台湾領の島で、中国との戦争に備えて事施設が多数あります 島人口5万人のうち、半数以上が現役軍人または、兵役中の若者です。
最近、台湾と中国との関係緩和により、この島から中国大陸に直接渡れるようになりました。が、認められるのは、金門島住民のみ。他の台湾人はもちろん、外人はダメですけれども。

台北のあるサウナのオーナーが、この島にもサウナをオープンしました。
もちろんここで紹介する名流三温暖。しかもゲイサウナです


▼ 金門空港よりサウナまでは、タクシーが便利。
島内のタクシーは、どこへ行っても、一律200元です。
" 山 外 "という、繁華街(商店街みたいだけど)を目指してください。15分ほどでたどり着きます。その繁華街の中に台湾銀行があり、それを背にまっすぐに歩き、駐車場の横をすぎましたら、目の前にお目当ての看板があります。

▼ 建物自体は、作りは古く、正直、キレイじゃないです。
でも、そういうシチュエーションが好きな人は、いいかも。それ以上に魅力は客層。
軍人マニアには、はっきり言って、失神してしまうでしょう。気分は、従軍慰安婦!!

1階
入り口を入るとすぐ、受け付け、ロッカー、浴室。
浴室には、シャワー、湯船が3つ、そしてサウナ(ドライ、ミスト各1つ)。
サウナは、超狭いです。はっきり言って、家庭用。
4人入れば、一杯です。でも、それがポイント。手が出しやすいのだ。

2階
仮眠コーナー(大画面テレビあり。)
そして、テレビのわきの部屋が、ダークルームです。ここでヤルしかない。
この部屋に入っていく奴は、やる気満々てことみたいです。

3階
休憩コーナーと、マッサージ部屋(受け付けの人がやってくれます)。
そして、大部屋(エロビデオ流れてます)。
暗くはないですが、ここでもしっかり手を出せます。

4階
一見物置スペース。しかし、その物置の影でサカってます!

客層は、軍人のみといっていいでしょう。というのも、皆さん、軍服でご来店なので一目瞭然なのです。20から30才くらいの現役軍人ばかりなので、みんないい体してます。

また、このサウナのポイントは、ゲイ客だけじゃなく、ノンケの軍人も来るのです。
もちろんワケ知りで。単なる、ヌキに来てるってことですね。
よほど、溜まってるのでしょう。
ノンケ軍人が食えるというのは、かなり至福ものでしょう!

▼ このサウナに訪れれるオススメプランとしては、日曜日に行くこと。
というのは、軍人の休みが、水曜日と日曜日なんです。

日曜日の早朝便で飛び、サウナへ直行。1泊して、翌日に観光というのはどうでしょう。
台北最終便が17時半ということもあり、日帰りはキツイかもしれません。
狭い島なので、半日あれば、観光できます。ホテルも宿泊1000元くらいからすぐみつかります。

このサウナは、台湾でも知る人ぞ知る場所であり、日本人のお客・旅行者となるとほとんど皆無というかいません。
新しい楽しみ・出会いを見つけに、頑張って出かけてみよう!
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