永久戯院(別名/幸声戯院)映画館

   営業時間:12:20〜22:30
   ベストタイム:16:00〜
   住所:新荘市化成路63巷26弄17号
   料金:一般200元、学生180元(入れ替えなし)

   客層:幅広い
   交通:299路線バス(頭前国小站下車、徒歩15分)


 台北都心部からちょっと離れた所に、ゲイが集まる映画館/永久戯院があります。
周辺は工場が林立していて、ご想像通り、ゲイの他にノンケの肉体労働者もよく集まります。大通りに面していないので、探すのはちょっと大変かもしれませんが、このあたりに映画館はここ一軒しかないので、漢字で書いたメモを見せれば(永久戯院または別名の幸声戯院)すぐに教えてもらえるはずです。

古そうな4階建てのビルに映画館が入っています。
前は駐車場(バイク専用)となっており(バイク専用)、料金は20元です。映画館の掲示板に、何十年も前のわけの分からない三流映画のポスターが貼ってありますが、これは警察の目をごまかすカモフラージュ、中で上映しているのは修正なし丸見えのH映画。

 チケットを買って2階を上ると、小さな売店と休憩室があり、ここに座っているのはゲイがほとんど。映画館の前方席はノンケが多く、後ろの方がゲイのハッピーランド。
席や通路ともハッテン区域、暗闇で軽くタッチ、拒否されなければO.K.サイン。
その場でお手やお口で慰め合うのは台湾流。舞台下の喘ぎ声はスクリーンの声より大きい場合もあります。座席に背にドッピューした男のエキスの後がクッキリといっぱい残されていて、ゲイの間ではこの映画館のことを「ピストル映画館」という愛称で呼んでいます。午後4時以後夜にかけてがベストタイム。
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