24 会館

   営業時間:24時間
   住所:台北市北投区珠海路106号
   電話:02-2893-1069
   料金:300元(12時間につき)

   温泉Partyと題し、タオル持参のお客様は、150元で入場できます。
   客層:幅広い
   交通:電車(淡水線/新北投駅下車、徒歩15分)
       216、217、218、223、230路線バス(新北投站下車、徒歩15分)
   URL:http://home.pchome.com.tw/life/hotwell/


 台北の湯煙の街といえば、新北投。
そこにゲイ専用の温泉ハッテンバが2000年5月に登場しました。同じ名前でも、日本の24会館とは無関係です。

目立った看板や表記が一切無いので、初めて行く人には見つけ難いかもしれないが、珠海路の通りの番地を頼りに行ってみよう。
最寄りの駅「新北投」に降りたら、電話でバイクタクシーを頼むのが一番便利。(02-2893-1069、30元均一)。

会館は(一風)日本庭園のある一軒屋、庭園を囲む外壁は赤い煉瓦に古風な窓と情緒たっぷり。
鉄飾りの厚いドアを開けて、庭を通って会館に入る。本当にゲイかどうか調べるため、入り口では簡単な質問をされます。例えば:会館の情報はどこで知りましたか?普段はどんな雑誌を読むのですか?他のサウナには行ったことがありますか?などなどです。

受付でカミング・アウトした後、お風呂の休憩場を抜けると、下る階段が現れます。
雑誌閲覧コーナー、電話交際スペースをぬけると、石で出来た回廊と個々の小空間が現れます。

個室だったり、一人風呂だったり、もっともユニークなのは2人用のお風呂でしょう。
2人用の浴室は、壁には折り畳み式の鉄製のベッドが備え付けられており、肝心なときには大いに活用されている様子です。

その他シャワー室、スチームサウナも完備、一番奥の第二Spaのエリアにはジェット噴射つきの温泉風呂。二階の休憩スペースには2つあり、一つは和室、一つはテレビ完備のソファベッドになっています。

台湾24会館が他と違う所は、タオルの色別でお相手探しができることでしょう。
入館する際に自分のタイプ欄に記入すれば、あなたにびったりとした色のタオルが渡されます。4タイプの分かれており、
ピンク/背が高くヒーリング重視。
ブルー/若い、筋肉、明るく元気。
黄色/がっちり、熊。
緑/年上、中年。と四つのタイプにわかれていて、
タオルなしは誰専。

 入場料は300元、月曜から木曜には特別プライスがあります。
そして会員になると回数券も買えて、20枚で3000元、かなりお得です。会員には駐車無料、VCD無料交換、店内ゲイグッズ割引などの特典がついています。
24会館はこれからは日焼コーナー、薬草風呂、泥風呂などがオープンする予定。
温泉好き、ハッテン好きの君は是非とも足を運んでみよう!

なお、帰りが20時以降の場合、新北投の駅はすでにシャッターが閉じられ呆然とするかもしれませんが、北投駅のそばから、北投駅行きのバスが無料ででておりますので、それに乗車して帰りましょう。
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